嶋ほいくえんについて

保育理念

すべての子どもは、豊かな愛情の中で心身ともに健やかにそだてられ、自ら伸びていく無限の可能性をもっている。
その可能性が最大限に発揮できるよう、環境作りに力を入れ、人との関わりを大切にし、未来を生きる力を育てていく。

保育方針

一人ひとりに温かい関わりのなかで、一人の人間として尊重し、主体的・意欲的に活動できるように発達に応じた援助をしていく。

保育目標

☆やさしい心

子どもたちは、遊びを通していろいろな経験をします。その遊びの中で、仲良く遊ぶこともあれば、けんかもします。物の取り合いもすれば、ゆずりあいもします。このように子ども同士の仲で伝えあい、学びあいながら成長し他者に対する優しさを身につけてほしいと思います。また、異年齢児とのかかわりの中で自分より学齢が下の子には「思いやりの心」を、学齢が上の子には「礼儀や感謝の心」を育みたいと思います

☆元気なからだ

「健康なからだに健全な心が宿る」をモットーに、体育遊び、バランスのとれた食事などきめ細やかな保育を目指します。体力の増進に努めて、子ども達が何事にも自信を持ち、積極的に行動できるよう指導します。

☆がんばる気持ち

保育園は子ども達が親元を離れて、初めて経験する集団生活の場です。積極的に遊びや、種々の活動に参加できる子どもを育て、自主性、協調性などの社会性を養います。また、他者とのかかわりの中で、自尊心と独立心を養います。

家庭との連携

保育園は子どもが育つ場所ですが、子どもと一緒に親も育つ場所ではないでしょうか。初めての子どもが0歳児の時は、親としてもゼロからのはじまりです。子どもも親も日々試行錯誤の連続ですし、育児と仕事の両立も大変です。そのような時に、保育園が相談にのったり、親同士がお互いの工夫やアドバイスを仕合える場でありたいと思います。迷いや喜びを話し合える子育て仲間として支え合えれば心強いですね。

嶋ほいくえんの概要

概要

社会福祉法人 金井嶋育成会 嶋ほいくえん

〒990-0885 山形市嶋北二丁目11-18

電話番号:023-679-5028/FAX番号:023-679-5029

理事長    山下宏

園長     押野美佐江

 

保育時間

◆通 常 保 育・・・8時30分から16時30分まで
◆早 朝 保 育・・・7時00分から8時30分まで
◆長時間保育・・・16時30分から18時まで
◆延 長 保 育・・・18時から19時15分まで(保育園に事前に申請、別途料金をいただきます)
◆休 園 日・・・・日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

※諸事情により、休園や午前保育日もあります。事前に連絡しますので、ご了承ください。

クラス構成

0才児ぽかぽかくみ

生まれて間もない子ども達。お家の人からの温かいまなざし...先生達からの温かいまなざし...ぽかぽかあったかいまなざしをあびて大きくなぁれ

1才児にこにこくみ

1歳半ぐらいから見られる自我の芽生え。「いやだ!」(=じぶんでやる!!)...1人でやってみようとする気持ちも少しずつ出てきます。我を通しながら、はじめて(あっ、ひとりでくつしたはけた!)心の底からにこにこ顔になるよね...

2才児らんらんくみ

大好きな先生といっぱい遊び心が満たされたらだんだん友達にも目をむけてきます。いつのまにか友達とてをつないでらんらん気分! 「らん♪らん♪」声が聞こえてきそうです。

3才児ぐんぐんくみ

基本生活習慣の自立。(じぶんでできる!)気持ちの面での成長...ぐんぐん成長する時期です。

4才児ぴかぴかくみ

いろんな場面で自信をつけ、ぴかぴか...一人でひかってきます。

5才児きらきらくみ

保育園で一番きらきら輝いている存在です。

本園の特徴について

「嶋ほいくえん」という名称は、地域に愛され、地域に信頼され、地域と共に歩む保育園という願いを込めてつけました。

また、ぜひ当保育園に遊びに来ていただきたいと考え、「子育て支援センター」も開設しております。
園舎は木の香りがする木造平家建の身体に優しい造りとなっています。
0歳児から年長児まで、のびのびと安全に過ごせるように、3歳以上児と未満児それぞれの保育室前に共有空間(コモンスペース)を設けています。
その、広々とした共有スペースで、異年齢児同士の交流をしながら、お互いを思いやり、やさしく認め合える心が育つように指導していきたいと思います。

周辺の環境にも恵まれており、園舎の傍には、小川が流れる「親水空間」が広がっております。
園児達は、毎日その川辺で遊んだり、お散歩して近くの公園まで遊びに行っています。
その「親水空間」の先には、山形市内で最大級の「嶋遺跡公園」が出来ました。多目的広場において、毎年運動会を行っています。
これらの、充実した地域環境を活用しながら、心身ともに健康でたくましく育って欲しいと願っております。

保育園は長時間過ごす生活の場でもあるので、なによりも子どもたちにとって楽しく、のびのび遊べる空間であるべきだと考えます。
乳児に対しては、くつろいだ雰囲気の中で、情緒を安定させ、心身の調和的発達をはかります。
また乳児に対しては、自然とのふれあいや様々な行事などを通して豊かな人間性を培う保育を行います。
子どもの内なる心の動きに少しでも近づき、的確な援助が出来るよう努めていきたいと考えております。